意外と簡単、お酢を使って自家製ピクルス・らっきょう漬けに挑戦してみませんか?
意外と簡単、お酢を使って自家製ピクルス・らっきょう漬けに挑戦してみませんか?とば屋のらっきょう酢は、塩、砂糖などがすべて調合されています。生のらっきょうをそのまま漬け込んで頂くだけで、美味しいらっきょうの甘酢漬けが出来上がります。
自家製らっきょう漬け 簡単漬けをご紹介します
材料・分量
とば屋のらっきょう酢 | 1本(1000ml) |
洗いらっきょう | 1kg |
作り方
【1】洗いらっきょう、塩らっきょうを用意します。塩漬けの手間がいらないので、忙しい方でも手軽に漬けることができます。
【2】①をザルに入れ、流水で優しくもみこむように洗います。このとき薄皮がはがれ落ち、きれいになります。
【3】ザルにあけ、しっかり水切りをします。
【4】鍋にたっぷりのお湯を沸かします。沸騰したら水切りしたらっきょうをザルごと入れます。
【5】らっきょうを10秒熱湯にくぐらせます。
【6】⑤をあげ、一気に湯切りして冷まします。
【7】湯切りしたらっきょうを容器に入れます。保存容器は写真囲みのようにあらかじめ熱湯消毒しておきます。
【8】容器に、とば屋のらっきょう酢を入れます。「らっきょう酢」を写真囲みのようにらっきょうがしっかり浸るまで入れます。(生らっきょう1kgに対してらっきょう酢1Lが目安です。)
【9】 ふたをして冷暗所に置きます。美味しいらっきょう漬けが出来上がるのを楽しみに待ちましょう。
【10】美味しく出来上がり。約一週間ほどで漬け上がります。
(湯通ししない場合は、より長く漬け込んでください。食べごろをご判断ください)
らっきょう漬けのよくあるQ&A
Q. 「洗い」と「根付き」のらっきょうが店頭に並んでいるのですが、どう違うのですか?
A. 茎と根を除き塩水で芽止めをした、すぐに漬けられる状態のものを「洗い」といい、自分好みに茎と根を除くことができる、葉を切っただけのものを「根付き」といいます。
Q. 最後に残る漬け汁は、再利用できますか?
A. 生野菜にかけてサラダとして召し上がるのもおすすめです。また、味染みのよい野菜を漬ければ浅漬けに仕上がります。 らっきょう漬けに再利用することはできません。
中途半端に余ったらっきょう酢は、ピクルスづくりにご利用ください。
レシピはこちらからご覧いただけます。
Q. 自家製らっきょうの長期保存は可能ですか?
A. らっきょうが空気に触れないように液を満たし、冷蔵庫のように涼しいところで保管すれば長期保存も可能です。
Q. 根付きらっきょうの本漬けを作りたいのですが。
A. 本漬けとは、根付きらっきょうを塩蔵して2週間程度乳酸発酵させたものを甘酢に漬け込みます。
当店のらっきょう酢を用いられる場合は、きっちり塩抜きを行ってください。当店のらっきょう酢は、本格的な自家製のらっきょう漬けを洗いらっきょうで、最も手軽にお作りいただけるように調合しております。
このレシピで使われている商品のご案内
中野 貴之
酢醸造家/(株)とば屋酢店 第13代目
「お酢のことならなんでもご相談ください」がモットー。お客様に「また使いたいと思っていただけるお酢」をお届けできるよう社員と力を合わせて精進中。セミナー講師も時々お引き受けします。